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2006年5月16日 (火)

農家の嫁不足。

深刻な農家の嫁不足。
あまり私には関係ない事だったので、気にもと留めた事はなかった。
よくテレビなどで、過疎地の男性とお見合いする番組の企画などあったが、最近は見ないような気がする。
先日見に行った、映画「恋するトマト」 では、農家の長男に生まれた苦悩が描かれていた。

この映画のパンフレットに載っていたことからですが・・・、

・このまま後継者不足が続いたら、近い将来食糧自給率が現在の40%から0%になりかねない。
・一番肝心な食べ物を作る人間がいなくなったら日本はどうなるのか。
 工業だけがこのまま発展し続けていいのか。

この映画の舞台となった、茨城県の農家の長男を取材してみると、
何回見合いしても相手にことごとく断られ、中には28回も見合いして断られ続けた長男もいた。
それがコンプレックスになり生きていく自信さえも無くしていた。
「両親も年なので将来は人手不足になり、農業を辞めざるを得ない。」
そう悲しそうに語った。

東京生まれ、東京育ちの私にとって、農家なんてまったくピンとこない。
ましてや派手な世界に身を置いてしまったし。
でもやっている事はとても地見で、日にも焼ける。
でも、女性という立場で考えると、農家というのはちょっと難しい。

やはり農家というのは田舎のしきたりがうるさいんじゃないか、というイメージが強い。
長男が一番だとか、姑の言う事をきかなければ・・とか。
姑の私が嫁に来た時はこうだった、とかそんな基準で考えられると、嫁の立場で考えると、時代が違うんだよね~っていう感じである。
ず~っと同じことをやっていたら、企業だって、商店だってつぶれてしまう。
同じ事を何代も続けていないで、新しい風を吹かせて欲しい。

ホントに何も分からないやつが偉そうなことは言えないですが、
例えば・・・
田、畑を貸して、人に農業をしてもらい、自分はその出来た野菜を全国に売るほうにまわる、とか・・。
嫁にも農業はやらせず、経営の手伝いや好きな職業についてもらう、とか。
農家の嫁よりも、実業家の嫁の方が、なりてはあるよ、きっと。

それと、これから集団で退職する団塊の世代。
やはり、若い頃は農業を職業に使用と言う人は少ないけど、
太陽や土、自然の恵みに感謝することが出来るのは、やはり年齢を重ねてからだと思う。
これからのこの年代の人たちが、これから何かをしでかしてくれるのでないかと思う。
わたしはそれに、期待をかけたい。

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